ABOUT園の紹介
ご挨拶
もりの香 保育園は、保育を通し自然の大切さを感じて、次の世代の世界を作っていく礎を築いていけたら…という思いで誕生しました。
現代ではSNSやAIといった環境が子どもたちの周りでも当たり前となってきています。 そんなときだからこそ、自然とのかかわりが子どもたちに与える影響は大きいはず。
今はまだ芽吹いたばかりの“芽”である子どもたちも、いつかは大きな“樹”となります。
環境の影響を受けやすい今だからこそ、自然を十分に感じながら心と体をたくさんつかって遊び、感じ、まねて学ぶ…
大人の温かい愛情と自然の大切さを感じる保育を通して、もりの香保育園は“樹”になるための大きな根っこをつくる場所でありたいと思います。
子どもたちの未来を信じて…
もりの香保育園園長 原田 淳弥

代表より
もりの香 保育園の運営母体である木の里工房 木薫 は、岡山県 西粟倉村 にあります。
現代では、都市化された地域で暮らしていると、ホンモノの木を知らないという子どもたちも珍しくありません。そんな子どもたちに木の香りや手触り、温かさを伝えたいという強い思いから、平成18年7月に、間伐材で子ども向け商品をつくる「木の里工房木薫」を設立しました。「森から子どもの笑顔まで」をコンセプトに掲げ、西粟倉村とその周辺地域の森林を間伐施業し、そこから切り出した間伐材を利用した保育用の家具・遊具を製作し、販売しています。
林業と保育をつなぐ会社を起業してから10年以上になり、林業と保育は考え方が重なる部分も多くあると感じました。林業では自分の代で1円にもならない木を、子や孫の世代につなげていき、木を大切に育てることを保育と呼びます。ふたつの保育の世界と関わり続けるなかで、「自分たちの手で保育施設をやりたい」という想いが強くなりました。もりの香保育園では室内を木質化し、家具や遊具も国産間伐材を使用します。ホンモノの木に触れる木育を通じて、子どもたちに木の持つ良さを直接伝えて、木々に込められた先人の想いや、多くの人々からのつながりを感じてもらい、感謝することができる子どもに育ってもらいたいと考えています。
そして、保育を通して、森林や木・土・水などの自然の大切さを感じて、次の世代の世界をつくっていく礎を築いていけたら……
そんな想いでもりの香保育園は誕生しました。
株式会社 木の里工房木薫代表取締役 國里哲也
保育理念

大切にしあう。」
保育方針

- たくさんの人やモノのつながりの中で、生きる力を身に着ける。
- 整った環境の中で、安心感や信頼感を感じ自己を表現する
- 子どもの気持ちを受け止め、大切に育てる
- 自然との触れ合いの中で、あそびを通し健康な心と体を育てる
保育目標
-
思いやりの
ある子ども -
心身共に
健康な子ども -
自分を信じ
表現できる子ども -
ありがとうの
言える子ども